2016、2017年春夏秋冬で面白かったアニメ・「好きな作品」と「面白いと思う作品」を分けて考える
・ここ1、2年で面白かったアニメ(2016、2017年)
「ジョーカーゲーム」「甘々と稲妻」「アリスと蔵六」「異世界食堂」「アルスラーン戦記 風塵乱舞」
などが面白かったです。
「ジョーカーゲーム」
スパイの話です。同じくスパイのアニメ「プリンセスプリンシパル」と違って、こちらの世界観は現実と一緒みたいでした。
スパイものとして話がとても面白かったです。
スパイ・諜報員って仕事内容的に顔が不細工だと成り立たないんですね。
イケメンが多かったです。そこも見どころの一つです。舞台化もしたみたいです。
(「プリンセスプリンシパル」は女性キャラメインのアニメで、Cボールなどが存在し、現実とは少し違う世界観です。以前の記事
ここ1、2年の間で好きだったアニメ・アニメ「フリップフラッパーズ」 - 社会不適合につき現実社会から逃避します
で少しだけ紹介しています)
CHARACTER | TVアニメ『ジョーカー・ゲーム』公式サイト
TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」が豪華すぎると話題「キャストもスタッフも素晴らしすぎて涙出てきた」 | ダ・ヴィンチニュース
舞台『ジョーカー・ゲーム』2017年5月Zeppブルーシアター六本木にて公演!
男性キャラ(イケメン)多めの作品は舞台化をするスタイルな気がします。「文豪ストレイドッグス」「ハイキュー」などです。「男性キャラ魅力が強い作品」の原作ファンの方々は、原作の二次元状態キャラが好きなのだと思いますけど舞台化は嬉しいのでしょうか。私だったらあまり嬉しくないと思いますが、・・「好きなキャラが自分好みのイケメンであれば許せる」となるかもしれません。基本的に実写化は好きにしたらよいと私は思っています。観たい人だけ観に行けばよいのです。
「甘々と稲妻」
親子の話でとにかく微笑ましかったです。誰でも楽しめる作品だったと思います。
私は小鳥ちゃんが ビジュアル・声(CV早見沙織さん)・性格 が可愛くて好きでした。
男性キャラで八木さんも結構好きでした。見た目、声の出し方や態度が嫌いじゃなかったです。
「アリスと蔵六」
堅物おじいさんと小学校真ん中位の女の子のお話です。
設定が好きで、特に ”鏡の門”、”アリスの夢” と言う単語などが素敵で好きでした。
お話もまっすぐに面白かったです。
出だしの歌詞「鏡よ鏡、わたし世界を変えたいの」や曲自体の雰囲気が作品にとても合っている様に感じられて好きでした。
公式サイト
http://www.alicetozouroku.com/world/
話が一段落した時に特別番組として出演声優さんがお話しする週があったのですが、私はそのとき初めて大塚明夫さん本人を見ました。(大塚明夫さんは堅物おじいさんの声を演じています。)それまで声しか聞いたことなかったので、実物を見れて少し嬉しかったです。
「異世界食堂」
お腹が減ります。毎回食事を済ませてから観るようにしていました。
料理アニメですが、世界観がファンタジーな部分もかなり好きでした。
戦闘が無く、日常系でもないファンタジー作品としても楽しめると思います。
お腹が減るアニメが観たい方は、
「幸腹グラフィティ」 女の子が可愛い、だけで観れます。佐藤利奈さん好き。
「ワカコ酒」 居酒屋です。沢城みゆきさんは素敵な声で好きです。
「食戟のソーマ」 お腹も減りますがバトルものとして面白いです。
もおススメです。
アニメ「ワカコ酒」リアル“ぷしゅー”を生み出す声優は沢城みゆきに決定! | ダ・ヴィンチニュース
「甘々と稲妻」も料理アニメでした。「よつばと!」的イメージの方が私には強かったので忘れてました。
お話がとても面白いです。軍記物、と言うのでしょうか。元が田中芳樹さんの小説みたいです。原作が小説だと、誰が見ても面白いと感じそうな物語をしている気がします。
コミック版はただの再現にあらず! 不朽の名作「アルスラーン戦記」読み比べ | ダ・ヴィンチニュース
お話でギーヴの様な動き方をする登場人物が私は好きです。
有能・慧眼 とびきりの強さは無さそうだが、本気を出すと一体どれ程なのか・・
という感じが良い思います。
私の住む地域ではまだ実装されてないみたいでうちのカルデアには居ません。
・「好きな作品」と「面白いと思う作品」を分けて考える
普段私の中で
「好きな作品」と「面白いと思う作品」
と言う風に考えています。
この様に分けて考えると、
作品が「好きかどうか」を先に考えたときに、
「好き」の次が「好きではなかった」の一括りではなく、
「好き」の次に「面白かったかどうか」、
「好きとは言わないけど面白かったかも」
という受け皿が出来て、
より広い作品を「楽しかった作品」として扱えるのではないかな
と私は思っています。
前の記事では「好きだったアニメ」と言っておすすめしていました。
今回は「面白かったアニメ」です。
今回の記事で挙げたアニメは
「好きだったアニメに真っ先に出てこなかったけれど面白かったアニメ」
くらいのアニメです。
(文量的に前の記事に書かなかった、という部分もあります
「甘々と稲妻」や「アルスラーン戦記」は「好きな作品」でもあります。)
・参考サイト
Category:2016年のテレビアニメ - Wikipedia
Category:2017年のテレビアニメ - Wikipedia