おすすめ漫画「新装版LUNO(ルノ)」(冬目景さん)・「luno」の意味
漫画「LUNO(ルノ)」は外国の田舎が舞台の漫画です。世界観と雰囲気がとても好きです。
TSUTAYAの漫画コーナーをフラフラしてるときに偶然目に入ったのが「LUNO」です。
新装版でサイズが大きく、さらに表紙が見えるように置かれていたのが一番の決め手だったと思います。見つけたその日に表紙買いして読みました。
読んだ結果、
表紙だけしか見ていなかったのに、中身の雰囲気や設定もイメージ通りでとても面白く好きになりました。自分の感覚も馬鹿にはならなかったです。
表紙で「読みたい」と思った方は、好きだと思うかもしれません。
絵が受け付けないとあんまり漫画を楽しめない人も居るみたいですが、
こちらの漫画については漫画本編の絵柄も表紙と同じですので、
表紙で好きな絵だと思った方は漫画自体の絵も好きだと思います。
(東京喰種の一巻が、表紙の絵と中身の絵がイメージ違うと言っている人が居たので、
そう言った現象は起こらないと思います、と言う事です)
・「luno」とはどんな意味なのか
「luno」は「エスペラント語 で 月 と言う意味を持つ単語の一つ」というのが私の結論です。
根拠として、漫画「LUNO」のwikipedia辞典にそう書かれていたのが一つ。さらに、googleで検索して少し検証してみました。
googleで「luno」を検索したら「luno」は「スロベニア語」で、日本語訳は「ムーン」だと出ます。「ムーン」はきっと月のことだと思います。
しかし、「スロベニア語 月」と検索すると、日本語の「月」は「スロベニア語」では「mesec」だと出ます。「スロベニア語 luno」だと目ぼしい検索結果は無く(外国語が並んでいて判別不能)、目に付くのは「エスペラント語」の辞書のサイトです。
「エスペラント語 月」で検索すると、「エスペラント語」では「manato」が「月」を意味すると出ますが、同時に「lunoはエスペラント語で月を意味する」と言っているサイトも出て来ます。
「エスペラント語 manato」だと日本語訳は「月」、
「エスペラント語 luno」 だと日本語訳は「ムーン」です。
これはきっと、
「日本語では「月」を「つき」と言うが、「ムーン」と言っても通じるため、「ムーン」は日本語で「月」を意味する「つき」以外の言い方である」と言う考え方に基づいての結果なのではないかと私は考えました。
よって、「luno」は「エスペラント語 で 月 と言う意味を持つ単語の一つ」というのが私の結論です。